メリットとデメリットが存在する

フレックスタイムとは、最長1ヶ月の清算時間を満たすことができれば、出勤時間と退勤時間を自分で決められる制度である。フレックスタイムをうまく利用することができれば、自分のライフスタイルに合わせた働き方ができるので、ビジネスマンにとっては非常に嬉しい制度といえるだろう。

しかし、フレックスタイムを導入している企業は全体的に見てみるとやはりまだ少ない。プライベートな時間を確保しやすいフレックスタイムの企業に転職したいと考える人も多いかもしれないが、フレックスタイムを導入している企業を見つけるのは困難だと感じることもあるだろう。よって、フレックスタイムの企業に入れた人は運がいい。

だが、せっかくフレックスタイムを導入しておきながら、フレックスタイムを廃止した企業も存在しているのが現状だ。その理由は、フレックスタイムを導入したことにより、逆に社内での連携を取ることが難しくなってしまったり、勤務時間がルーズになったりというデメリットがあったからである。従業員の生活が乱れたことが深刻な問題になった企業もあるようだ。

少子化問題が取り上げられている現代において、出産後も働き続けたいという女性は少なくない。育児と仕事を両立させたい女性のためにも、フレックスタイムはいい制度であるといえるだろう。どのようなシステムにもメリットとデメリットはあるので、メリットを伸ばし、従業員が働きやすい環境を実現することが必要だ。